こんにちは。ともちです!
突然ですが、ロマネスコって知ってますか?

「見たことはある」という方も多いのではないでしょうか?
結婚式場やカフェでつかわれる「オシャレ野菜」となっていますが、
実は、普段使いにおススメできるほど甘みがあっておいしいんです!
私の実家ロマネスコ農家です。(まだヒヨッコ農家ですが、、、🔰)
そんなロマネスコ農家がおススメするロマネスコの食べ方を紹介します!
ロマネスコってどんな野菜?
ブロッコリーと同じ、アブラナ科アブラナ属の野菜です。
名前のロマネスコは「ローマの」という意味です。
比較的新しい野菜なので流通はあまり多くありませんが、福岡県・宮城県を中心に生産されています。
都心部では、埼玉県での生産が増えています。
別名「やりがい君」「カリッコリー」「カリブロ」
「ドラゴンスパイラル」などの別名がありますが、
「ロマネスコ」もしくは「ロマネスコブロッコリー」での名前で出ていることが多いです。
味はあまり強くなく、食べやすいです。
ほのかな甘みがあるのが特徴です。
食感はカリフラワーに似ていて、軽くカリカリするような感じです。
旬の時期は11月~2月頃です。
野菜が多く出回らない時期が、ロマネスコの旬です。
同じ食材が並びがちな季節なので、食卓に新しい風を吹かせるのにロマネスコはもってこいではないでしょうか(^^)/
ロマネスコの栄養素は?
注目すべきはビタミンCです。
ブロッコリーよりは少ないですが、野菜の中でもトップクラスの含有量です。
ビタミンCには抗酸化作用、動脈硬化の予防、疲労回復効果など、様々な効能が期待できます。
過剰摂取は厳禁ですが、積極的に取り入れていきたいですね。
ロマネスコの調理方法は?

ブロッコリーやカリフラワーの仲間とはいえ、この形
どのように包丁をいれていいのか迷いますよね。
わたしがおススメするのは最初に縦に切ってしまう切り方です。
あとは子房をポキポキと手で折っていけますから、簡単です(^^)/
その際に茎を捨てないでください!
ロマネスコは茎に甘みがあります。
葉がついている固そうな茎以外は、細く切ったりして一緒に調理してくださいね(^^)/
ロマネスコのレシピ紹介♬

レシピ① ロマネスコの塩茹で
シンプルで簡単!
塩でゆでることで甘みがより引き立ちます。
およそ2分半~3分ほど塩茹でするのみ!です。
お好みで茹で時間を調節してください。
マヨネーズをかけるのもおいしいです( *´艸`)

レシピ② 塩コンブあえ
うちの家族のイチオシです!
①の子房にして茹でたのち、塩コンブと和えるだけです。
塩コンブの風味がロマネスコの甘みを引き立ててくれます。

レシピ③ ロマネスコのベーコン炒め
ロマネスコはベーコンとの相性バッチリです!
子房にしてベーコン・きのこなどと炒めるだけです。
お好みで塩コショウやガーリックパウダーを加えてもおいしいです。
その他、シチューに入れてもおいしいですよ(*’ω’*)

いかがでしたか?
まだロマネスコを食べたことがないという方は、
この機会にロマネスコを食べてみてくださいね!(*^▽^*)